騒音・振動測定

騒音・振動測定

環境証明事業登録 福岡県知事認可(音圧レベル)第16号、(振動加速度レベル)第10号

環境基本法では様々な騒音から私たちの快適な生活環境や健康を守るために、達成されるべき騒音の大きさの目標値(環境基準)が定められています。また、その環境基準を達成するために、騒音規制法では工場や建設現場などの発生源から生じる騒音に対して敷地境界における規制基準を定めています。

当社では、「騒音規制法」、「振動規制法」及び「各都道府県条例」に規制された工場騒音(発生源、敷地境界)や環境騒音(一般環境、道路交通環境、新幹線など)及び振動測定を行います。

環境騒音

環境基本法では、人の健康の保護及び生活環境の保全のうえで維持されることが望ましい基準として、環境基準が定められています。
測定方法:JIS Z 8731

特定工場に係る騒音・振動測定

指定地域内に特定施設を設置する工場または事業場を設置している事業者は、当該特定施設の特定施設に該当します。

特定建設作業に係る騒音・振動測定

建設工事(騒音規制法施行令第2条、振動規制法施行令第2条)を行う事業者は、工事に伴なって発生する騒音、振動を環境省令で定める基準に適合するよう努め、周辺生活環境の保全に留意しなければなりません。

床衝撃音遮断性能・遮音性能調査

集合住宅では、外部からの騒音や様々な生活音が発生します。
私たちの静かで快適な居住空間を実現するためには、『音』に対する配慮がかかせません。
住宅の遮音性は、設計の段階で正確に予測することが困難なため、予測できる内容に置き換えての評価となり、完成した住宅室内で聞こえる音の実測結果とは必ずしも一致しないことがあります。九電産業㈱環境部では、環JIS法に基づいた、床衝撃音遮断性能・遮音性能調査を行っています。

『完成後の建築物の床衝撃音遮音性能を調査したい。』
『道路の騒音がうるさいが、建物の遮音性能がどれくらいの基準か知りたい。』
など、お客様の様々なご要望にお応えします。


  • 軽量床衝撃音発生器(タッピングマシン)

  • 重量床衝撃音発生器(バングマシン)

その他測定

  • 低周波音測定
  • 道路交通騒音・振動調査
  • 鉄道(新幹線・在来線)騒音・振動調査
  • 大規模店舗等設置に係る騒音・振動事前調査

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