水質分析
環境計量証明事業 [濃度:福岡県知事 第8号]
当社では環境基本法や水質汚濁防止法などに基づいて環境水の水質分析を行ない、定められた基準に適用しているかの調査、分析を行なっています。
環境計量証明機関としての長年の実績を活かし、迅速で信頼性の高い調査、分析を実施し、環境計量士による公的な計量証明書を発行いたします。
当社では、環境保全の一環として、環境基本法や水質汚濁防止法などの各種法令に基づいた水質調査・分析を行っています。 工場において製造や洗浄に使用された工場用水は、浄化処理された後、公共用水域に排出されます。 この排出された水を工場排水といいます。 これは水質汚濁の原因となるため、排水基準が水質汚濁防止法で定められています。 都道府県はさらに厳しい上乗せ排水基準を定めることができ、法的に規制されています。
環境計量証明とは?
計量証明とは物質の量や濃度などを計測し、第三者に対して証明を行うことであり、環境計量証明とは、環境に係る計量証明を行うことです。
環境測定・調査を行う事業所は、計量の基準を定め、適正な計量の実施を確保することを目的とする計量法に基づき、事業所登録を行わなくてはならないとされています。
計量証明事業所としての登録を受けるには、国家資格である環境計量士などの有資格者が必要であり、取引や証明の前提として必要とされる計量証明に使われる計量器(測定器)は、計量法に基づく検定を受けて合格したものである必要があります。
当社では水質汚濁防止法に適用される環境水の水質分析をすることによって定められた環境基準に適用しているかを調査しています。
計量証明を行う対象等
- 人の健康の保護に関する環境基準・地下水に係る環境基準
- 生活環境の保全に関する環境基準
- 要監視項目
- 公共用水域等における農薬の水質評価指針
- 排水基準・特定地下浸透水・地下水の浄化基準等・下水の水質・土壌汚染対策の地下水基準
- トリハロメタン生成能
※飲料水等その他水質調査・分析についてはお問い合わせ下さい。